婚活を始めてぶち当たる壁が、男性からのアプローチを断る事です。
だんだんと慣れてくると平気になってきますが、最初の頃は相手に対して罪悪感を持つ女性もいます。
複数の男性とメールをして、特定の男性を選んだ時には、お断りのメールを送らなければなりません。
その男性が人間的に良い人なら、申し訳ない気持ちになってしまうからです。
ほたる
JUN
ほたる
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この記事の目次
断る事は悪い事では無く、断り方が問題なのです
婚活サイトでは、女性側が断る場合もあれば、男性側が断る場合もあります。
つまりお互い様で、本命を絞るまでの過程で、必ず通る道なのです。
むしろズルズルと長引かせた挙げ句に断る方が、傷口が深くなります。
断るのは失礼なようですが、断った事で新しい女性と出会うチャンスを得た事にもなるので、プラスに考えて罪悪感は捨てた方が良いです。
交際ストップを告げるメールでの断り方とタイミングは?
- 1回目→すぐ会おうなどヤリ目の相手は、1回目で断ってオッケー!
- 3回目→全く心に響くものが無かったり、相手の反応が悪ければ、3回目で断ってオッケー!
- 5回目→この段階で、会う気持ちになれなかったら、断った方が良いと思います。ネクストステージへ進むかを決断しましょう。
この段階でのメールでの断り方は、まだ実際には会っていないので、まだ気が楽だと思います。
メールも長文でダラダラと書かずに、短文でハッキリと伝えた方が良いです。
(デートの誘い・メールでの断り方)
お誘いのメールありがとうございます。
お忙しい中メールを頂いて、楽しい時間を過ごす事ができました。
○○さんは素敵な方なのですが、結婚や将来についてのお話を伺っていると、私では○○さんの希望を叶えられないと思いました。本当に申し訳ありません。
今まで貴重なお時間を頂いて、感謝しています。
○○さんが素敵な人と出会える事と、幸せを心から願っています。
他に好きな人がいるはNGです
複数の人とメールのやり取りをしているのは暗黙のルールでも、ハッキリと「他に好きな男性がいる」と聞かされたら、男性のプライドは傷付きます。
断る理由は自分にある事、「二人の考えに相違を感じた」「自分が未熟」という事を強調しましょう。

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婚活デート後に、相手を傷付けないメールでの断り方とは?
まだ会う段階前なら、メールでの断り方も難しくないと思います。ただ実際にデートした後にお断りするのは、ちょっと気が引けるかもしれません。
でも婚活する上で、何度も経験する事なので、ナーバスになる必要はありません。
JUN
ほたる
JUN
ほたる
残念ながら会ったけどダメだった時のメールでの断り方
初回のデートが完全にアウトだった場合は、2回目のデートのお誘いの時に、メールでお断りのした方が良いと思います。
◎長引かせて期待させるのは、かえって罪作りです。
(2回目のデート・メールでの断り方)
色々とお話が聞けて、とても楽しい時間を過ごせました。
ただ、実際にお話してみて、○○さんの結婚観や考え方が、私とは違っていると感じて、○○さんのご希望に添えないという想いが大きくなってしまいました。
私が未熟なばかりに、申し訳ありません。
今回はご縁がなかったという事にさせて下さい。本当に申し訳ありません。
○○さんが良いご縁と出会える事と、幸せを心から願っています。
①デートのお礼
②断る理由
③お詫び
④相手の幸せを願う
①~④の項目で文章を作り早めに送るのが、相手を傷付けないメールでの断り方だと思います。
直接会って話したり電話で断るより、メールで断る方が良い理由
相手を目の前にしたり電話で話すと、相手のペースに押されて、断れなくなる可能性があります。
焦る事で失言が飛び出してしまう事を考えられます!
相手が感情的になって、怖い思いをする可能性もあります。
メールだと、何度も文章を書き直す事が出来るので、書き間違えや誤字のチェックも出来ます。
冷静に気持ちを伝えられるメリットがあります。
1度目のデートでは、それほど深い話しもしないので、メールで断られたからと言って、ストーカーされるケースはほとんどありません。
◎相手を気遣った言葉を選び、でもハッキリと付き合う意志は無い事を伝える
曖昧な言葉は5回とトラブルを生み出すので注意!
いくら気遣うと言っても表現が曖昧だと、断りたいという意志が相手に伝わらないケースがあります。
ハッキリと付き合う意志は無い事を、相手に伝わる言葉を選ぶ必要があります。
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デートを重ねて結婚の意志が無いと決断した時のメールでの断り方は?
何度もデートして、結婚には至らないと確信したら、速やかにお断りのするのが、婚活のルールだと思います。
結婚はしないけど、本命が現れるまでのキープにするのは失礼だし、とんでもないトラブルに発展する可能性もあります。
JUN
ほたる
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ほたる
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決断したら、一刻も早く断る事がマナーです
数回デートを重ねて雰囲気は悪くないけど、友達以上には考えられなかったというケースもあります。
真面目な男性なら、数回のデートでも強く結婚を意識する事も十分に考えられます。
傷が深くなる前に、お断りするのが相手への優しさだと思います。
(数回デート・メールでの断り方)
いつもデートのお誘いありがとうございます。
○○さんとお会いして、色んなお話をたくさん聞けて、とても楽しい時間を過ごせました。
ただ、お互いの価値観や結婚観などの考え方をお話していて、少しずつズレを感じました。
もし結婚した場合に、○○さんにご迷惑をかけてしまうという想いが強くなっていきました。至らぬ私をお許し下さい。
今回はご縁がなかったという事にさせて下さい。
本来なら、お会いしてお話すべきなのに、メールでお伝えする事をお許し下さい。本当に申し訳ありません。
お仕事でお疲れなのに私を気遣ってくれたこと、本当に感謝しておりました。
○○さんに素敵な出会いがある事を心から願っています。
◎キッパリと断る。でも感謝の気持ちはキチンと伝えましょう。
これは例文なので、もう少しデートのエピソードを入れても良いと思います。
断る理由は「価値観」などの相違が良いと思います。考え方の部分のズレは、結婚生活のストレスの要因になるので、相手も納得しやすいと思います。
断ったのはあくまでも「価値観」なので、男性としての魅力が足りなかったなど、相手に非を感じさせない事が大切です。
自分が未熟であるために、相手に釣り合わなかった点を強調しましょう。
そして貴重な時間を過ごしてくれた事への感謝の気持ちと、相手の幸せと、婚活の成功を祈る言葉で締めましょう。
◎相手を傷付けないメールでの断り方は、一刻も早く伝えること。
相手に非がないこと。価値観の違いであること。感謝と婚活の成功(良いご縁があること)を祈ること。
